こんにちは🌱
もうすぐハロウィンですが、あなたはどんな素敵な思い出がありますか?
私は、子供たちが小さかった頃に、かぼちゃのランタン作りをした事をした事を思い出します。小さな子にとっては、かぼちゃがとっても硬く、なんでこんな事を始めちゃったのかな💦と、私か子供かどっちが作っているのかわからないぐらい大変な状況になりました。苦笑
今、かぼちゃを見ると、子供たちが必死にかぼちゃに向き合った姿を思い出して、ホワッとあたたかい気持ちになります🎃。
さて、今日は「目標達成よりも成長できるもの」と言う事で、心理的な成長について書こうと思います。
私たちは、評価社会の中にも住んでいるので、誰かの評価情報が入りやすく、感情が揺さぶられることも多いかと思います。結果を求められる場面では、早く成果に繋げたいし、楽に目標も達成したい。良いパフォーマンスが欲しい。と頑張り屋さんこそ、目標達成に励む世界なのかと思います。
「試験に合格したい!」「体重を減らしたい」というような大なり小なり、様々な個々の目標があると思いますが、計画を明確化することで目標達成には近づきますよね。
ですが、「目標は達成したけど、ここから先何ができるのかわからない」と言う人もいれば、「達成は出来なかったけど、これを体験できて良かった」という人もいて、結果=評価ではないという事実もあります。
そして、成長という話について。
「目標達成の結果を出せる。それなのに、充実感が無い」という人が陥りがちな罠があるとすれば、それはどんなものだと思いますか?
目標を達成できているのに充実感がない経験をした方も、世の中にはいらっしゃるかと思います。あなたが、目標達成までの時間に自分の感情にも注目を向けているかどうかによりますが、「今日はここまでできて良かった」「まだこれしかできていないけど出来るようになるまで頑張ろう」など、ネガティブも湧いてくる中で、ポジティブ面の小さな嬉しかった事、ちょっと好きと思った感情にアクセスできていたら良いという話です。
私たちは、「目標を達成したら、良い事が起こる」という予測をたてるので、目標達成の結果に注目しやすい。反対に、欲しい結果に繋がらなかった時に「良い事が起きない」「良い事がなかった」と落ち込みがちですが、ポイントは感情の受け取り方次第。
目標に辿り着いた時は、どんな事が結果につながったのか「こんな事は辛かったけど、こうしたら乗り越えられた!」「初めは全くできないと思ったけど、続けてみたら意外と出来るようになった」と楽しく振り返りをしてみてくださいね。
目標達成の機会を、結果だけでなく心理的にも自己効力感や満足感を上げる事ができると、さらに成長が加速します。
もし、結果に繋がらなかった人は、強烈にがっかりの感情が湧いてくる事があるからこそ、
「望まない結果だったけど、私がが挑戦した中で、どんな事が良い経験だったのか」
「結果までの日程で、ここはこんな工夫をして乗り越えていたんだ」
と、自分にとって出来た!と思える事を振り返ってみてください。
それがどんなに小さな事だとしても、出来た成長はあるのかな〜と、ポジティブな目で、あなたの宝物探しをしてみてください。
見つけた小さな宝物を育てて、いつか、成長の思い出として振り返ってくださいね 🌱
b. jour.paris
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