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執筆者の写真Mia SP

生きる上の栄光とは




生きる上で最も偉大な栄光は、

転ぶたびに起き上がり続けることにある。


ーネルソン マンデラー



「私たちが、結果を求めて結果に辿り着く事が大事なこと」と思って、転ばないようにと突き進んだ時期があります。

感情を抑えて、論理的に行動することで、成果が上がり=幸せに近づくと本気で思っていました。

今では、私たちが結果を掴む前に転んだとしても、その転びがあったからこそと、ポジティブに捉える事ができたり、転んだ事で常識が覆ったからこそ、新しい発見や行動に繋がっらりと、捉え方が大事だと思える今の方が、幸せに近いなと思ってます。


その時、その道をどう歩むのかを考える事で、つまづいた事も前向きに捉えられる人、大変な事を少し見方を変えて楽しもうとするマインドの人は、やる気ニューロンの育みがとても上手。精一杯失敗を避けようと頑張っていた私には、失敗の概念がない人間が近くにいたので、心が折れきらなかったのかなと思います。

その人間とは、娘でした。手先が器用と言われた私とは反対に、手先が不器用を超えての大変さはありましたが、失敗とはなんだろう?を考えさせられる好奇心の強い子でした。


神経可塑性=簡単に言えば「脳は、使えば使うほど、使われた神経細胞が強固になり、使われない神経細胞は退化する」良くも悪くも、使われない神経細胞は縮んでいく。


自分のできなかった事より、できなかったけどできるようになった事を大事に過ごしたいな〜と、数年前に、そんな事を書いた本に出会いました。


転んだ時に、何度も何度も起き上がり続けることができる人は、

どんな状況でも、希望や自分なりの挑戦を見出せるかどうか

これが大きいのではないかと思ったりします。まるっと自分を受け入れて、その時を自分なりに生きれると、心の奥に力の源のようなものが現れる気がします。(個人的感想です)


今、何か悩まれている方は、自分は何が好きか、大切なものは何か、自分で自分と仲良くなれると小さな一歩が生まれるかも🌱



素敵な時間を✨


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